何日か前TVで三渓園の蓮が紹介されていました
三渓園は製紙・生糸貿易で財を成した原三渓が
横浜、本牧の地に造り上げた
53,000坪の日本庭園です
昨日、友人と行ってきました
正面口から入ると
すぐに蓮池が広がっています
蓮は明け方から咲きはじめ7~9時に
見ごろを迎えるそうです
その後つぼみ始めて
お昼ころまでに閉じてしまうとのこと
そこまで早くはいけませんでしたが
それでも10時すぎには到着
蓮に関する説明の印刷物があり
興味深く読みました
蓮の花の寿命は開花から4日
このようにこの時間でも花が閉じずに
咲いているのは3日目の花(たぶん)
4日目になると昼には散ってしまいます
2日目が色も鮮やかで一番綺麗とのこと
これがそう?
蓮池の先には睡蓮池もありました
重要文化財の臨春閣
園内には京都や鎌倉から移築された
歴史的建造物が点在しています
思いのほかもみじが多く
秋の紅葉も美しいことでしょう
鎌倉の旧東慶寺仏殿
移築されたのは明治40年
飛騨、白川郷から移築された合掌造りの
旧矢箆原家住宅
現存する合掌造の民家では最大級だそう
内部を見学できます
ボランティアの方が
ぜひ一番上の飾り窓を写しておいてくださいね
とのことだったので📷
これをつけることが許されたのは
限られた家だけだったそうです
長者で多くの寄進をおこなったため
内部では実際にいろりに薪がくべられ
2階の蚕部屋部分はかなり
燻された感がありました
この建築技術、素晴らしいです
バスで中華街にでてランチのあと
山下公園からシーバスに乗船し
横浜駅にむかいます
本日ようやく梅雨があけ
夏らしい青空がひろがっていました
大桟橋には飛鳥Ⅱの雄姿が!
赤レンガ倉庫やみなとみらい21の
ぷかりさん橋に立ち寄りながら
35分のクルーズで横浜駅東口へ到着
ちょっとした旅気分があじわえて
シーバス、おすすめです