2017年4月3日月曜日

シェムリアップの旅 その9:ロリュオス遺跡

さてさて最終日です
夜の8:45には日本に向けて飛び立ちます
午前中はロリュオス遺跡へ

アンコール遺跡の中でも最古の部類に属するもので
ロレイ、プリア・コー、バコンの
3つの寺院跡をたずねました

まずはロレイ
損傷が激しく修復中なのか
ほとんどが足場とネットで覆われていました
周辺には学校や寺院などもあり
庶民的な感じです
創建は893年
当時の王が祖先を祀るために溜池の中央に
建てられたヒンズー教寺院で
現在は水がまったくありませんが
当初は小舟で訪れていたとのことです
 果実も栽培されています
これはジャックフルーツ?


壁面には石で掘られた浮彫が
貼り付けられています

となりに建てられているお寺
中は極彩色
お金を払って絵をかいてもらうそうです




お坊さんの住まいもあります
こんな風景も見ることができました
お清めでしょうか

続いて訪れたのがプリア・コー
ロリュオス遺跡の中でも最古のもので
創建は879年だそうです
煉瓦でつくられています

プリアコーというのは聖なる牛という意味で
遺跡の前にはひざまずいた牛の像があります
最古のものなのにとても保存状態がよく
浮彫などもきれいに残っています 




すっかりお天気がよくなり
今回の旅で一番の真っ青な空
暑いけどやっぱり青空がいいね~…と
写真も光があたって陰影ができ綺麗に撮れました

最後に訪れたバコン
ロリュオス遺跡群のなかで
最も規模が大きいものです
創建は881年
ヒンズー教の最初のピラミッド型寺院で
アンコールワットの原型となったと
言われているそうです
確かに…

参道の花々が綺麗です
青空とブーゲンビリア、寺院が
ベストマッチ







上からの眺めもいいです!
祠の中
目線の下にあるので
かがんでお参りしないと…

すっかり日に焼けてしまったかも!

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