2016年12月13日火曜日

そうだ京都、行こう。その7.南禅寺から哲学の道

京都3日目、朝から真っ青な空
晴天です。それに暖かい!
冬の京都はとにかく寒い印象だったので
かなり着こんでいったのですが
幸いにも初日から気温が高く
北風と太陽のように一枚ずつ脱いで
身軽になっていきました
この日は南禅寺から哲学の道へ
このあたりは今回行った中で
いちばん紅葉が残っていました
方丈庭園
代表的な禅院式枯山水の庭園で
虎の児渡しと呼ばれているそうです

方丈は国宝に指定されており
襖絵は見ごたえがあります

そして他の寺院ではみられない風景…
ヨーロッパのローマ水道橋を思わせる
水路閣です
琵琶湖の水を京都市内に通すためのもので
完成は1888年
お寺の中に異国を感じます

次に訪れたのはやはり京都で
屈指の紅葉の名所である永観堂







3000本ほどの楓があるそうで
まだまだ真っ赤なもみじが残っています
永観堂も襖絵やみかえり阿弥陀など見どころが多く
けっこう時間を費やしました

境内には真っ赤なもうせんがひかれた
おやすみ処があってお団子などを食べながら
紅葉を楽しむことができます

永観堂から少し北にいくと
哲学の道とよばれている
琵琶湖疎水沿いの散策路にでました

とても静かで心癒される散歩道です
ここもまだ紅葉が残っています
見事!

春はお花見の人々で賑わうそう
お土産物やさんからすすめられ、
法然院にもたちよりました
カレンダーでみた風景

0 件のコメント:

コメントを投稿