翌日は市内見学をして
四万十川へ
まずは高知城
この門から入ります
高知城は城主とその家族が暮らしていた
本丸の建築群が完全に残る
全国唯一の城だそうで
歴史を感じる重厚な造りになっています
義兄は歴史やお城のことなど博学で
いろいろ興味深い話を聞かせてくれました
天守閣からのながめ
お城からはりまや町方面にのびる追手筋には
300年以上の歴史を持つ日曜市が開催されます
お城付近は包丁など刃物を扱うお店が多く
進むにつれ植木や食べ物の店が増えてきて
高知じゅうの人がやってきているのでは?
というほどの、ものすごい人出でした
そろそろ名物の文旦も終わりだそうで
ひとつ買ってみました
(まだ食べていません)
観光客もいましたが地元の人が多かったです
続いて桂浜へ
高知を代表する景勝地のひとつで
月の名所として知られています
太平洋の荒波!
美しいです
たくさんの人が訪れていて
大漁旗が振られていました
海岸から階段を何段ものぼった丘の上に
太平洋を見下ろすように
幕末の志士坂本龍馬の銅像が立っていました
さらに山をのぼっていくと
坂本龍馬記念館があります
見学する気満々でいったのですが
なんと、今年の4月1日から1年間、
リニューアルと新館建設工事のため休館とのこと
残念!
観光キャンペーンのキャッチコピーですが
なんだか休館の案内にもピッタリな気がして
一同大笑い
この日は気温がさらにあがって夏日に
どうも全国的に暑かったようですね
桂浜をあとにしていよいよ四万十川へ
高速をおりてからは
四万十川にそって走っていきます
途中で川にかかる鯉のぼりに遭遇
素晴らしい眺めです
今では日本各地で開催されるようになった
鯉のぼりの川渡し
ここ、四万十の十川が発祥の地だそうです
予備知識がなかっただけに感動もひとしお
結構なロングドライブで
舟にのったり沈下橋を渡ってみたり…
といろいろ計画していたのですが
河口付近に宿をとっており、遅くなっては…と
車窓からの見学にとどめて
ひたすら走っていきました
自然のままの川
昔はどこでも見られたのに
今では貴重な日本の原風景です
0 件のコメント:
コメントを投稿