マノワール

マノワール（邸宅）にもどり

素敵なお庭の一角にあるテーブルで

ランチをいただきました

フェスティバルで食べるつもりだったから

簡単なものしかないけど…とおっしゃってましたが

まずは菜園に寄ってサラダ用のレタスを収穫

菜園というより、もう畑！

いろいろな種類の作物が栽培されています

 アーティチョーク

これはズッキーニ

ここは邸宅の門

手早くドレッシングをつくってくれて

"Aki、シブレット（細いねぎ）もお願い"、とそれも別の庭からつんできました

なにかお手伝いを…というと

ゲストはゆっくりしていてね

準備ができたらこれ（ベル）を鳴らすから

といってくれました

なのでしばしお庭を見学

お庭といってもいろいろなカテゴリーのものがあり

簡単にまわることができない広さです
まずは邸宅のまわり

どこをとっても絵になる風景

母屋、別邸、シアター、ワインのカーヴと物置，などなど

どれも１６世紀の建物だそうです

この階段をあがったところが

泊めていただいたお部屋

いろいろ画像におさめながら散策をしていると…

ベルが鳴りました

さきほどのサラダ

パンとソーセージ、チーズと赤ワイン

デザートはチェリー

どれもシンプル。でもとても贅沢なランチです

ご夫妻はともに元ジャーナリスト

世界を駆け巡っていた方で

（私以外はみんなフランス語がわかるのですが）
私のために英語でお話しをしてくださいました


ランチのあとは２頭の馬のところへ

お子さんたちのプレゼントだそうです

前はよく乗っていたそうですが

一度けがをしたことがあり

今は殆んど乗ってないそう

かわいい♡

逃げないように柵には電気がとおっているのですが

十分な広さです

その後敷地を案内してくださいましたが

広い庭はほんの一部で

その何倍もの森がひろがっています

購入してから４０年以上、現役時代は週末とバカンスのたびに

パリからこちらにやってきて少しずつ森をつくり

庭園も長い時間かけて今のかたちになったそうです

（まだまだ進行形）
権威ある園芸誌にも掲載されている
ご自慢の庭園は次回にご紹介します

夕食までこのハンモックでしばし午睡

贅沢なひとときでした