さて次に向かったのは白い恋人パーク
今では全国区、北海道にいったことがなくても
一度は口にしたことがあるのでは、
というほど人気の白い恋人
ラングドシャでホワイトチョコレートを
サンドしたあのお菓子です!
そして白い恋人パークとは
製造元のISHIYAが創設した
お菓子のテーマパークです
以前にテレビで見たことがあった気がしますが
こんなに本格的な素晴らしい施設とは…
建物の外観もワクワク感がいっぱいです
駐車場からかわいい猫の足跡に案内されて
(そう白い恋人のクッキー、ラングドシャは
フランス語で猫の舌という意味なんですよ~)
建物に入るとまずこんな風景がとびこんできて
圧倒されます
あんとるぽー館入口で入館料を払い
2Fにのぼるとオーロラの泉
説明書によると1870年頃つくられた
イギリスのロイヤルドルトン社製の噴水だそうです
天井画も素晴らしい
順路にしたがって進んでいくと
チョコレートのお部屋へ
ヨーロッパ各国のチョコレートカップの
コレクションを見ることができます
これはホットチョコレート用のポットと
かくはん棒
アンティックな感じです
そしてチョコレートファクトリーへ
チャーリーとチョコレート工場にでてくるような
チョコ・タイムトンネルをぬけると
実際に白い恋人ができるまでの
製造工程が公開されている工場を
見下ろす廊下にでます
すごい!の一言
そして9:00~19:00の毎正時ごとに
最初の画像に写っていた時計塔の
からくり時計が見られるとのことで
4Fのチョコレートラウンジで一休みすることにしました
チョコレートのお部屋で
たくさんのカップやポットをみたので
まよわずホットチョコレートをオーダー
もちろんビターのもの
オレンジリキュールを少したらしていただきます
美味しい!
11:00ちょうどに扉がひとつずつ開き
まずはパティシエの人形があらわれます
続いてこのパークの住人である
トロンとその仲間たちが登場
こんな大がかりなからくり時計、
初めてみました。
外国からのお客様方も目がくぎ付け
そしてラウンジの横にはお菓子作りが体験できる
これまた広々とした工房があり
その日も子供たちが楽し気に、
そして真剣な表情でお菓子作りに取り組んでいました
こんなダイナミックな施設をつくるなんて
とても素敵なことですねぇ
さらにチュダーハウスへ移動すると
昔の子供のおもちゃ箱という部屋があります
明治・大正・昭和のおもちゃコレクション
ブリキのものがたくさんあります
これだけでも一日すごせそう
飛行機もあります
今は雪も残っていて走ってませんでしたが
夏場は機関車が走っていたり
中庭にはバラが咲き乱れる
ローズガーデンもあるそうです
さぞかし綺麗なことでしょう
ぜひいらしてみてくださいね
ところで白い恋人、ホワイトチョコレートが
クッキー(ラングドシャ)部分から
すこしはみだしているの、
気づかれましたか?
やわらかいクッキーが割れるのを
防ぐためだそうです
なるほど~
今年で白い恋人が発売されて40年
私が初めて北海道に行ったのが1978年ですから
そのころはまだ新顔だったのですね
でも当時からパッケージがかわってない気が…
長い時間かわらず愛されて
いまなお躍進を続けている秘密が
このテーマパークにあるような気がします
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