昼間はあんなに暖かかったのに
夜になって気温がさがってきたようです
薄手のコートでお出かけの方、大丈夫？
さて大晦日のブログで触れたアラスカ旅行
ようやく画像の整理ができました
出発は12月25日
目的地はアラスカのフェアバンクスで
JALのチャーター直行便です
オーロラ鑑賞の旅というと
乗り継ぎ時間をふくめて
15時間ほどかかる場所が多いようですが
フェアバンクスまでは
なんと6時間半ほどで到着します
待合室でキャプテン（機長）が乗客ひとりひとりに
声をかけていた姿が新鮮にうつりました
チャーター便ならではでしょうか
予定の9:00より少し早めの到着
まだ真っ暗です
この時期の日の出は11:00近くとか
ちなみに日の入りは14:40頃
空港はこじんまりしていて
日本の地方空港のような感じ
税関をでると…
アラスカにようこそ！と熊さんがお出迎え
海外に行くのは個人旅行が多いのですが
今回はJTBのツアーを利用
なんと日本から添乗員さんが一緒です
安心感がちがいます
ここで全員の通関が終わるのを待機
外は寒いのかな～？とちょっとでてみると
凍てつく風景が目にとびこんできました
でも綺麗
みんながそろったところで
大きなバスに乗り込み市内観光に出発です
木々の樹氷が美しく感動しました
アラスカを縦断する原油のパイプライン
北極海沿岸ブルドーベイで産出される原油は
全米で産出される２０％近くを占めるそうで
このパイプラインで南の北米最北の不凍港
バルディーズへ運ばれます
距離にして約1300㎞
バルディーズからはタンカーで
パイプラインと内部の様子
まだ薄暗くモノクロームの世界です
夏と冬の温度差、約９０℃に耐えられるよう
パイプはジグザグにつくられています
地震対策のひとつでもあるそうです
アラスカ州のかたち
本来はこのあとアラスカ大学博物館と
モリストンプソンビジターセンターを
見学するよう時間が組まれているのですが
今日はクリスマスでお休み
昼食までの空き時間をどうするか…
レストランもお店もほとんど閉まっていて
チャーター便で到着したツアー客のため
ホテルのレストランをあけてもらったそう
各ツアーごとに時間も区切って
現地のガイドさんが連れて行ってくれたのが
ダウンタウンの中心にある広場と
フェアバンクスで最初に建てられたという
カトリック教会
お昼近くだというのに人影が全くみえません
クリスマスは家で過ごすようで
ダウンタウンの中心地も静かです
次に行ったのはパイオニアパーク
アラスカがロシアからアメリカになって
100年目の1967年に建設されたそうで
ゴールドラッシュ当時の
フェアバンクスの街並みや
開拓時代に使っていた木造船などが
展示されているテーマパークです
入場無料！
どこをとっても絵になる風景です
夏場はにぎわうようですが
この日はひっそり
寒いけど…連れてきてもらってよかった
バスのなかから飼われているトナカイを📷
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